生牡蠣を安全に食べるために知っておくこと
執筆: Bold Oyster Hub、
レストランでの生食提供と食品衛生の基本
生牡蠣はおいしい食べ物ですが、食中毒のリスクがあることも事実です。ノロウイルスや腸炎ビブリオが代表的な原因として知られています。レストランとして、どのような管理をしているかをお伝えすることは、お客さまへの誠実な情報提供だと考えています。
生食用と加熱用の違い
日本では、牡蠣の出荷基準として「生食用」と「加熱用」の区分があります。生食用は、食品衛生法に基づく基準を満たした海域で育てられ、出荷前に紫外線殺菌処理などを経たものです。当店の生牡蠣プレートには、生食用として出荷された牡蠣を使います。
加熱用の牡蠣は、生ではお出ししません。炭火焼きやグラタンなど火を通す料理には、加熱用を使うこともあります。
温度管理と提供までの時間
牡蠣は届いてから提供までの温度管理が重要です。届いた牡蠣は冷蔵庫で保管し、ご提供の直前に殻を剥きます。
夏場は腸炎ビブリオのリスクが高まるため、季節によって生牡蠣のご提供内容が変わることがあります。ご来店前にお問い合わせください。
免疫力が低下している方へのご案内
妊娠中の方、高齢の方、小さなお子さま、体調のすぐれない方や免疫力が低下している方は、生牡蠣の摂取に注意が必要です。ご来店前にご相談いただければ、できる範囲で、火を通した料理を中心にご案内します。
生牡蠣のリスクを知った上で、安心して楽しんでいただくことが大切だと思っています。ご不明な点はご予約時にお気軽にお尋ねください。
※ この記事は一般的な情報であり、医療上の助言ではありません。体調に不安のある方は、医師にご相談ください。